【日時】2019年2月16日(土) 13 : 00~17:00
【場所】拓殖大学文京キャンパス(丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩5分)
【資料代】1,000円、※着物の方は 800 円、学生無料
第1部
以下の内容で研究発表をいたしました。
13:00~13:10 主催者挨拶
13:10~13:40 「明治の美人のファッション―楊洲周延を中心に―」畑江麻里
13:40~13:50 若手研究者による次回研究発表の予告
14:00~14:30 「内面美の探索Ⅱ―絵画が語る内面美の種類と特徴―」成瀬康人
14:30~15:00 ディスカッションと休憩
第2部
以下の内容で作品の説明などをしていただきました。
15:10~15:40「歌麿の美人画《姿見七人化粧》と彫師・浅香先生の作品」畑江麻里
15:50~17:00 稲垣進一先生(国際浮世絵学会常任理事)のご所蔵される浮世絵を、本物と複製とを比較しながら説明していただきました。紙の厚さ、摺りの色など、間近で手に取って比較できました。
※予定していたこちらの講演は次回(第20回)にいたします。
「英泉の美人画―妖艶美の世界―」稲垣進一先生
(国際浮世絵学会常任理事)
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【鑑賞会】
岡部昌幸先生
(帝京大学教授、群馬県立美術館館長)所蔵の美人画と人物画の展示を、先生にご説明いただきながら鑑賞しました。
※研究発表の内容については、後日アップいたします。
※お着物で参加してくださった塚本さんの着こなしは、まさに明治のファッションと共通するもので、裏地や長襦袢に派手な色を使ったおしゃれでした。
※岡部先生にご披露いただいた夢二の画は、木版画彫師の朝香元晴先生の手になるもので、夢二の微妙な線を版画で再現する技術力に驚きました。
※夢二の画から抜け出たような美女出現・・・!
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素晴らしいコレクションをご持参・ご披露くださいました稲垣先生と岡部先生に
心よりお礼申し上げます。
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